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鉄骨造の耐震性は高い？低い？
日本は地震が多いことでも有名です。
そのため、建物の耐震性は特に気になるポイントですよね。
では最近よく見かける「鉄骨造」の耐震性は高いのでしょうか？低いのでしょうか？
今回は鉄骨造の耐震性についてお話ししていきます。
▼鉄骨造の特徴
鉄骨造とは、その名の通り鉄骨で建物の骨組みを作る工法のことです。
鉄骨造には、厚さ6mm以上の鉄骨を使用する重量鉄骨造と、厚さ6mm未満の鉄骨を使用する軽量鉄骨造の2種類があります。
どちらも耐久性が高いところがメリットですが、重量鉄骨造の方がより耐久性が高いとされています。
建築コストは、軽量鉄骨の方がリーズナブルです。
▼鉄骨造の耐震性
鉄骨造は、鉄や鋼の粘りによって地震のエネルギーを吸収します。
また、倒壊しにくくなる仕組みとなっており、耐震性が高いのが特徴です。
ただし鉄骨造は木造に比べると重量があるので、地震の際揺れを感じやすいと言われています。
なお、軽量鉄骨造よりも重量鉄骨造のほうがより耐震性は高いです。
軽量鉄骨造の場合、しっかりとした施工をしないと高い耐震性が望めないこともあるため、高い技術を持った会社に依頼することをおすすめします。
また、鉄骨造は重量がある分基礎をよりしっかりさせる必要があり、場合によっては地盤の改良が必要なこともあります。
▼まとめ
鉄骨造は、耐震性の高さが特徴です。
しかし、地震で揺れを感じやすいことがあります。
軽量鉄骨造の場合、技術のない会社に頼むと耐震性に問題が出ることもあります。
当社は鉄骨を主に扱っており、技術の高さに定評があります。
耐震性の高い鉄骨造をご希望の方は、ぜひ当社にご相談ください。