コラム
Column
鉄骨でできた倉庫の特徴
倉庫には、鉄骨造・鉄筋コンクリート・木造の大きく分けて3種類のものがあります。
今回は、そのうちの鉄骨造の倉庫の特徴をご紹介しましょう。
▼鉄骨造倉庫とは
鉄骨造とは、倉庫の骨組みの部分に鋼鉄を使った工法のことです。
鉄骨造は、鉄骨の厚みにより軽量鉄骨造、重量鉄骨造の2種類に分けられます。
■重量鉄骨造
重量鉄骨造は、厚さ6mm以上の鉄骨を使用するものを指します。
柱が少なく耐久性が高いのが特徴で、3階建以上の建物に最適です。
■軽量鉄骨造
軽量鉄骨造は、厚さ6mm未満の鉄骨を使用するものを指します。
近年人気の高い工法で、プレハブ工法や注文住宅などに多く用いられます。
▼鉄骨造倉庫のメリット
鉄骨造倉庫のメリットは、重量鉄骨造と軽量鉄骨造で異なります。
■重量鉄骨造のメリット
柱が少なく住むので、倉庫内部を広く使うことができます。
また耐久性や耐火性、耐震性が高いところも大きなメリットです。
また木造よりも組み立てるのが難しくなく、品質が安定するところも魅力です。
■軽量鉄骨造
重量鉄骨造よりも柱の数が多くなり、その分使用できる広さは狭くなります。
しかし耐久性や耐震性の高さは変わらず、重量鉄骨造よりも低コストで建築できるところが大きなメリットです。
▼まとめ
鉄骨造倉庫には、さまざまなメリットがあります。
これから倉庫の建設を考えている方は、鉄骨造を選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか。
当社でも、鉄骨造倉庫の建設を承っております。
熟練のスタッフが施工しており品質には自信がありますので、ぜひご検討ください。