株式会社 北岡建工

コラム

Column

鉄骨塗装に錆止め塗料を使用する理由


軽くて丈夫な点がメリットの鉄骨ですが、デメリットもあります。
それは、錆びやすい特徴があるという点です。
屋外で雨などにさらされることも多い鉄骨をサビから守るため、大切な役割を持っているのが塗料です。
今回の記事では、そんな鉄骨塗装に錆止め塗料を使用する理由ついてお話ししていきたいと思います。

▼塗装をする必要性
鉄骨を加工する際、必要な大きさや形に加工された後に塗装をするのが一般的です。
鉄骨を塗装する目的は、見栄えを良くすることとサビから守ることです。
特にサビに弱い鉄骨を塗装をしない状態にしておくと、サビや腐食が進んで本体がもろくなってしまいます。
建物の寿命が短くなり安全性に問題が出てくるため、鉄骨塗装は必要不可欠だと言えます。
錆止めの効果がある塗料には、一般的な塗料と同じようにさまざまな色があります。

▼鉄骨塗装のメンテナンスについて
鉄骨は一度塗装したからと言って、永久的に劣化しないものではありません。
特に風雨や塩害に弱いため、建物がもろくなったり見映えが悪くなったりすることを避けるためにも、定期的に再塗装のメンテナンスをする必要があります。
5年を目安に、再塗装したり補修をしたりするのが一般的です。
メンテナンスをする場合、既存の塗料やサビを落としてから新しい塗装をします。
既存の塗料やサビが残ったままで新しく塗装をすると、サビの進行や塗膜の剥がれなどが起きやすくなります。

▼まとめ
鉄骨は軽くて丈夫な素材ですが、同時にサビに弱いというデメリットがあります。
サビによって建物がもろくなったり見映えが悪くなったりすることを避けるため、鉄骨を錆止め効果のある塗料で塗装することが大切になってきます。
サビから鉄骨を守るためにも、塗料は重要な役割を果たしています。

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